B型肝炎ウイルスの感染によって肝炎を引き起こす病気が「B型肝炎」です。 感染経路は、血液を介してB型肝炎ウイルスに感染します。 そして、感染時期によってその後の経過が大きく違ってきます。 乳幼児の時期に感染すると、免疫機能が未発達のため、体内にB型肝炎ウイルスが侵入しても異物という認識ができません。 そのため、肝臓にウイルスが住み着いてしまいます。 感染した人のおよそ80%は、生涯にわたって症状の...
B型肝炎ウイルスに感染していても無症候性キャリアの場合は、特に治療をする必要はありません。 しかし、慢性肝炎に進行してしまったときは、B型肝炎ウイルスの増殖を抑える治療が必要です。 B型肝炎の主な治療は「インターフェロンによる治療」と「核酸アナログの治療」です。 インターフェロンによる治療は、週に1回から3回投与が必要です。 インターフェロンには、B型肝炎ウイルスの増殖の抑制、排除などの働きがあり...
B型肝炎ウイルス感染から慢性肝炎へと進行し、治療によって改善したケースを紹介します。 B型肝炎ウイルスに感染した経路は、母子感染です。 うまれてくるときに、母親から感染しました。 その後、特に症状が出るわけでもなく、20歳代に医師から「B型肝炎で無症候性キャリア」だということ、注意が必要だと言われました。 しかし、本人は何を注意するべきかなどわかりませんでした。 50歳になり、人間ドックの結果によ...